AVR用ライブラリ

AVR IO Library

AVRでH8のようなIOの設定を可能にするライブラリです

AVR Timer0 Wait Function Library

AVRでタイマ1を使ったwait関数を収めたライブラリです


includeディレクトリの追加方法

通常includeするファイルは、コンパイラのincludeディレクトリか、
ソースプログラムがあるディレクトリからincludeが可能です。
私が製作したライブラリには多数のヘッダファイルが存在するため、
いちいちソースプログラムのディレクトリにコピーするのは面倒ですし、
コンパイラのincludeフォルダにコピーしておいて使うのは、
コンパイラのバージョンアップ時に消える可能性も暗示しています。
なので、今回はincludeディレクトリを追加する方法を記述しておきます。

まず、AVR Studioでプロジェクトファイルを開いておきます。
そしてツールバーのProjectの中の、Configuration Optionsを選択します。

すると、Project Optionsウィンドウが開くので、
左のメニューからInclude Directriesを選択します。

後は、右上のディレクトリアイコンを押すと追加ができるので、
includeしたいフォルダを指定すればOKです。

includeするときは、普通に#include‹ ›でヘッダファイル名を囲んであげれば大丈夫です。
唯一の欠点は、各プロジェクトファイルごとに設定するので、
新しいプロジェクトファイルを作ったときにはまた設定が必要になります。

include1 include2

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